「しんぶん赤旗」日曜版に「なつぞら」舞台モデルの労組登場

日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」日曜版最新の7月14日号33面で、東映アニメーションの労働組合が取り上げられている。
同社は以前の「東映動画」で、言わずと知れた朝ドラ「なつぞら」でヒロイン広瀬すずが勤めるアニメ会社のモデルだ。

記事では、広瀬演じるヒロインのモデルと推測される女性アニメーターの草分け的存在、奥山玲子さんとともに労組活動していた人々が登場している。
東映動画労組の組合ニュース第1号が発行されたのが1961年。
記事に登場した人々は当時を振り返るのだが、労組の婦人部長を歴任した金山圭子さんは入社時「結婚して子どもができたら辞めます」と誓約書を書かされたという。
労組の要求でそんなばかげた制度は廃止され、奥山さんは出産後も働いたというが、1964年にはこんな事件が発生。

奥山さんの夫・小田部羊一さんが仕事を早くすませて保育園送迎のための運転免許を取りに行った。
そしたら会社から解雇通告を受けたという。
おい、つい最近も育休明けの男性社員が配置転換を命じられたてのがあったな。
古くて新しい問題つうか、全然育児を取り巻く職場環境て変わっていないのな。
小田部さんの件は労組三役が会社に掛け合い、解雇は中止されたとのこと。

しかしあれだな、このくだり「なつぞら」で絶対放送するべきだろ。
俺はここ1年ほどテレビを見ない生活を送っているので(職場のテレビはたまに見る)、ドラマの中で労組がどれだけ描かれているか詳しくは分からない。
まあ積極的に描いていなさそうだが、ヒロインの夫のピンチを職場のみんなで解決するなんてのはまさに燃える展開。
せっかく東映動画をモデルにしているのだから、ぜひとも制作スタッフのクリエイター魂を見せてもらいたいものである。
俺テレビ見てないけど。

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