JCJ大賞を受賞した赤旗日曜版の授賞式

「桜を見る会」の一連のスクープ報道がJCJ大賞を受賞した「しんぶん赤旗」日曜版の編集部。
このほど山本豊彦編集長らが授賞式に出席し、13日付に山本氏のスピーチ要旨が掲載された。
記事のURLはこちら。→ https://www.jcp.or.jp/akahata/aik20/2020-10-13/2020101304_01_0.html

日刊紙の方ではあるが「しんぶん赤旗」はつい先日にもスクープを上げた。
菅首相の日本学術会議への人事介入の件ね。
なので「橋幸夫に似ている」と某週刊誌に書かれたことのある山本編集長は、いっそう自分たちの仕事について誇らしい気持ちでスピーチしただろう。

しかし「桜を見る会」も日本学術会議の件も、赤旗のスクープの取り方がよく似ているな。
「桜の見る会」のスクープは、山本編集長が語ったようにインターネット上の公的な情報を取ることが肝となった。
先日の日本学術会議の件も、任命を拒否された一人である松宮教授がフェイスブックに書いた記事を発端とした。

またこれはあまりよくない類似点だが、どちらもマスコミの出足が鈍かった。
共産党の田村智子が国会で鋭く安倍首相を追及しても、マスコミは後追いの腰をなかなか上げなかった。
そして学術会議の件。
これも全世界に発信した松宮教授の記事がソースなわけだから、赤旗と横並びで他のマスコミ紙がバンと取り上げると思うだろう。
しかし赤旗と同じ日付できちんと報じた大手紙はなく、結果的に赤旗のスクープとなった。
何だか痛しかゆしだね。

田村智子によれば「桜を見る会」で取材攻勢となった自身に「報道のあり方を考え直した」とこぼすマスコミ記者がいたという。
個人ではそうした気概を示す記者は増えたのかもしれないが、組織そのものは旧態依然なのかね。
いや、後退したかな。
菅首相の今では記者会見すら開かせずに代表インタビュー、聞き手から漏れた記者連中は別室で音声を聞くだけという体たらくでなあ。
だからこそ「しんぶん赤旗」には、これまで以上の働きが国民から求められている。
2年連続でJCJ大賞を同じ社が取るってのはなかなか至難の業だろうが、野党連合政権実現のために赤旗にはその偉業にチャレンジしてほしい。

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