大阪市存続、でも腹が立つ

皆さんご承知のように、大阪市廃止を問う「都構想」住民投票は反対多数となり、否決された。
正直なところ、ここ半年近いマスコミの維新持ち上げや公明党の加勢、世論調査でも投票1週間前までは賛成派が優位を保っていたので「今回は否決できないかも」という不安があった。
しかし現地での草の根の市民の奮闘が実り、ふたを開けてみれば投票率は前回より下がったが、票数の差を1万7000票(前回は約1万票差)にまで広げての反対多数となった。
現地での昼夜を分かたぬたたかいには、深い敬意を表する。

ただまあ、投開票から一夜明けて以降の状況は正直言って腹立たしいものがある。
テレビには橋下徹氏が出まくってしゃべりまくっているからだ。
住民投票はスポーツの勝敗と違うものだから単純に比較はできないが、プロ野球で言うたらクライマックスシリーズや日本シリーズで負けたチームの監督がスポーツニュースに出まくるようなもんでないの。
今回の住民投票の結果は、市民を深刻に分断した維新のやり口が2度にわたって否定されたということでもある。
なのに橋下にペラペラ言いたい放題させるメディアには、否決の余韻を消されたようで不愉快極まりないものを覚える。
何だか安倍晋三氏が首相を辞めるときに「お疲れさま」コールをメディアで呼びかけられたのを思い出すわ。

しかしまあ、これが賛成多数で大阪市消滅となっていたら今回の何倍も橋下、松井、吉村がメディアに出まくっているんやろうなあ。
それを思えば住民投票否決という「勝利」にまさる良薬はなし、ということか。
気を取り直して、住民投票賛成派も反対派も力を合わせて大阪市をよくしていってほしい。
そして自民公明維新には、新自由主義で大阪も日本も好き放題荒らしてきた報いを受けてもらう。

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