赤旗日曜版に鴻上尚史さん

日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」日曜版の最新号、3月21日号に作家・演出家の鴻上尚史さんが登場した。 カラーの3面にて、佐藤直樹氏との共著『同調圧力 日本社会はなぜ息苦しいのか』(講談社)の宣伝で、板倉三枝記者のインタビューに応えている。 「しんぶん赤旗」30年弱の読者である私の記憶によれば「小劇場界の神様」と呼ぶべき実績を持つ鴻上さんが赤旗に出演したのは、今回が初めてではないかと思う。 私自身、鴻上さんの赤旗出演は驚きであった。 なぜかと言うと、共産党関係者の人づてに「鴻上尚史は共産党嫌いらしい」て噂話を聞いたことがあったもので。 鴻上さんがこの記事を読んだらガッカリすること請け合いなので、そうなったら謝罪する所存である。 こんな場末のブログを目にすることはないだろうが。 インタビューは4年前に上梓(じょうし)したベストセラー『不死身の特攻兵』(講談社)に言及しつつ、戦時中の国防婦人会と隣組、そして現代のネットと同調圧力のシステムの移り変わりを解説。 私が感心したのは、以下の鴻上氏の告白である。 「『赤旗』に載ると、保守の人たちに攻撃されるかもしれない。それでも出ることにしたのは、同調圧力は、右も左も関係ないのだと伝えないとヤバい、と思ったからなんです」 このくだりを読んで、私は上記にあった「鴻上は共産党嫌い」という風評が、頭からパアッと消えた気がした。 こんな書き方をすると「アベノマスク」を思い起こすけど。 インタビューの後半は、1950年代後半の勤評闘争…

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赤旗日曜版に辻真先さんロングインタビュー

日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」日曜版、最新の2月28日号。 最終36面の草彅剛さんのインタビュー「ひと」が印象的だが、11面には作家・辻真先さんが登場している。 およそ3~5回に分けて載せるロングインタビュー企画「この人に聞きたい」の2回目だ。 私にとって辻さんと言えばアニメの脚本家というイメージだ。 たとえば「サザエさん」は加藤みどりのタイトルコールの後にスタッフがテロップで紹介されるが、脚本担当の欄に辻さんの名前が出ていたのを覚えている。 もっとも辻さんは私が生まれるずっと前から売れっ子作家で、第2回では生まれ育った名古屋での子ども時代、名古屋大学卒業後に入局したNHK時代を振り返っている。 辻さんがテレビ草創期のドラマ「バス通り裏」のスタッフだった頃を語っているが、読んでいて声を出して笑ってしまった。 こんなん今の時代にやったら即炎上。 どういう内容かは、お手数だが現物を購入して確認していただきたい。 辻さんは国政選挙とかで「日本共産党に期待します」的なコメントを寄せてくれる著名人の一人である。 私も「赤旗」(当時の「しんぶん赤旗」の呼称)読みだして間もない大学時代、辻さんの名前を見つけて「へー、共産党支持してくれてるのか」と驚いた記憶。 ただ少年時代は軍国主義教育を受けた影響で共産党にはアレルギーがあったのだとか。 戦後になって共産党にもいろいろな党員がいると知り、考えを変えたという。 ちなみに辻さんの父親は自民党衆院議員の辻寛一氏だ。 第3回以降の…

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赤旗の坂本龍一さんインタビュー

「しんぶん赤旗」1月3日付に、1面トップで坂本龍一さんのインタビューが掲載された。 ビッグネームの登場に共産党支持者であり、赤旗読者の私は心が躍ったが、インタビューのあるくだりを読んで正直言ってゲンナリしたってのがある。 坂本氏が「共産党が党名を変えたら支持率は格段に上がると思う」と言っているところね。 坂本氏本人は党名にアレルギーがないが、アレルギーを持つ人は多いだろうから…て付け足しているのが、発言に保険をかけているようで特にひっかかったなあ。 共産党には期待するからこう言っている…みたいな感じでそのくだりは結んでいたが。 共産党員のみならず、後援会員とか共産党と深い結びつきのある人なら一度や二度は「党名変えたら」と言われたことがあると思う。 私も共産党の街頭宣伝を手伝ったときに、知らないおっさんから「共産党は名前変えないのか」て話しかけられたことがあった。 共産党は来年創立100周年を迎える、日本どころか世界でも老舗中の老舗の政党だ。 共産党自体は今さら党名を変えて、積み上げてきた歴史をリセットすることなど検討もしないだろう。 政策は支持しているし議席を伸ばしてほしいけど、どうしても「共産党」の名前は…と思っている方は「JCP」の通称を使えばいいと私は考えるのだが、どうかね。

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日俳連役員の俳優・森崎めぐみさん

「しんぶん赤旗」8日付に、文化・芸能関係者、中小業者、フリーランスが新型コロナ危機で国会要請を行った記事が載っている。 記事のURLはこちら。→ https://www.jcp.or.jp/akahata/aik20/2020-10-08/2020100808_01_1.html 記事では、日本俳優連合の森崎めぐみ国際事業部長がこのような発言をしたと書かれていた。 以下に抜粋。 日本俳優連合の森崎めぐみ国際事業部長は、2月以降の収入について、俳優・声優の8割が半減以下となっていると報告。雇用保険がないうえ、持続化給付金で65%、文化庁継続支援事業は6%しか受給できていないとし「『収入が途絶え、この先どう生きていけば良いかわからない』といった声があふれています。文化を守るため、国は支援を考えてほしい」と訴えました。 これまでも「しんぶん赤旗」紙上で文化・芸能関係者のコロナ禍での窮状は伝えられてきたが、改めて俳優・声優の8割が収入半減以下と聞くときついものがある。 私はテレビを見ない生活を送っているが、どうせこの国会要請はワイドショーじゃやっていないだろうな。 菅首相持ち上げや日本学術会議叩きなんぞ今すぐやめて、こういう取り組みを公共の電波で伝えることこそ必要じゃありませんかね。 「しんぶん赤旗」の記事を読んでみて、日俳連の森崎めぐみさんという名前に聞き覚えがあったので検索してみた。 1990年代に盛んだったVシネマによく出ていた俳優さんで、当時レンタルビデオ屋でよく見か…

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赤旗日曜版の神山征二郎氏連続インタビュー

日本共産党の機関紙、日刊の「しんぶん赤旗」が、21日付で通算2万5000号を迎えました。 おめでたいことですが、今回の記事は赤旗日曜版からのネタです。 最新の8月23日号には、映画監督の神山征二郎氏のインタビュー連載「この人に聞きたい」の第4回が載っています。 この回で神山氏は1981年、大澤豊、後藤俊夫の各監督との「こぶしプロダクション」結成参加から、2000年の映画「郡上一揆」製作までを語っています。 赤旗記者には悪いが、個人的には今回のインタビューは残念だな。 神山氏が監督した1993年の映画「月光の夏」をスルーしているから。 映画公開の翌年、私は大学の学園祭でやっていた「月光の夏」の上映会に参加していたもんで。 そんな私の個人的な思いはあれど、赤旗日曜版のインタビューの内容は充実している。 「郡上一揆」は神山氏の故郷である岐阜県が舞台だが、とにかく制作時は資金が集まらない。 ある組合系の団体が1億5000万円出資する約束だったが、クランクイン2カ月前に立ち消えというね。 主演の緒形直人さんが1年以上スケジュールを開けた中、神山氏は海外逃亡を考えたという。 しかしJA(農協)の協力などがあり「郡上一揆」はついに完成した。 私の記憶だと、緒形さんの妻を演じた岩崎ひろみさんがこの時期に深夜バラエティーに出演。 番組の最後に「郡上一揆」の宣伝コーナーが放送されたことをおぼろげながら覚えている。 「郡上一揆」については、当時の評論家から「農民にしてはきれい…

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三浦春馬さん、麻生パーティー、富士見市長選

三浦春馬さんが亡くなった。 30歳。 子役出身の彼に「さわやかな二枚目青年」のイメージを持っていたが、難病を抱える役に挑んだ「君といた時間」(フジ系)やエキセントリックな演技の「オトナ高校」(朝日系)など、近年は役柄の幅を広げていた印象がある。 突然の訃報を聞き、本当に残念な思いがした。 ご冥福を祈ります。 自民党の麻生太郎副首相が16日に都内で政治資金パーティーを開いた。 参加者は3000人規模。 私はtwitterで「#日本版コロナパーティー」と書いたが、その催しの内容は自民党の党是たる改憲への決起集会の趣だったもよう。 安倍晋三首相は動画メッセージで改憲への決意とやらを語り、麻生氏も新型コロナ対応の口実とばかり、緊急事態条項設置に言及したという。 ソーシャルディスタンスすら守ろうとしない連中に、憲法をいじらせるわけにはいかんな。 このブログを書いているのは深夜だが、きょう19日は埼玉県富士見市長選の告示日である。 日本共産党推薦で「新しい富士見市をつくるにじいろの会」の石川よしえ候補が第一声を上げる。 石川候補は、共産党の東京都板橋区議・石川すみえ氏の母親だ。 先日の「しんぶん赤旗」で、石川候補の事務所開きの記事が載っていた。 その記事について私はこうツイートした。 URLはこちら。→ https://twitter.com/sledgekawasaki/status/1282900866614169600 (@sledgekawasakiのt…

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赤旗日曜版リレーコラム「風の色」日野美歌さんの回

日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」日曜版、最新の7月12日号。 7月上旬の九州豪雨水害による熊本県内の生々しい被災状況について、現地取材団が共産党の調査活動も交えてルポをしている。 しかし今号で印象に強く残ったのは、女性著名人が週替わりで執筆するリレーコラム「風の色」。 今号の執筆者は歌手の日野美歌さんで、自身の名前について触れている。 恥ずかしながら私は、このコラムで日野さんの名前が本名だと初めて知った。 演歌歌手って芸名を付ける人が非常に多い印象があったし、また「美歌」ってのがよくできた芸名だなあと思っていて。 名付けたのは母親で、日野さんが彼女のおなかの中にいたころNHKラジオで聴いた「のど自慢」のチャンピオンが「みか」という女性だったことによる。 ラジオなので当然、優勝者の名前はどういう字か分からないが、お母さんは「こんなに上手なんだから、絶対美歌に違いない」という思い込みがあったとのこと。 日野さんの父親が国鉄(JR)のうたごえ運動の創立者の一人であることは、過去に彼女が赤旗のインタビューで語っていた。 その父親が、母親の所属する電電公社(現NTT)の合唱サークルの指導に訪れたことがきっかけで、両者の交際が始まったと今回のコラムで日野さんは紹介している。 「37年の歌手人生のなか、辞めたいと思ったことは一度も無かった」 「私は生まれる前から歌手になる運命だったのかもしれません」 と後段で、美歌と名付けてくれた両親への感謝がつづられた感動的なコラ…

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赤旗日曜版最新号に俳優の北村有起哉さん

日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」日曜版、最新の6月28日号。 最終面の名物インタビュー企画「ひと」に、俳優の北村有起哉さんが登場しました。 今や名優・北村和夫さんの息子という但し書きが必要ないほどの売れっ子となった北村さん。 実は彼、1~2年に1度の頻度で、自身の出るドラマや映画や舞台の宣伝でインタビュー出演する「しんぶん赤旗」の常連俳優であります。 今回の「ひと」出演は7月9日~26日、東京・新国立劇場の舞台「願いがかなうぐつぐつカクテル」の宣伝。 ミヒャエル・エンデ原作のファンタジーで、北村さんの役は枢密魔法顧問官イルヴァイツァー…というといかめしい感じに見えますが、大塚武治記者の筆では「ドジな魔法使い」と書かれています。 同年代ということもあり、私にとって北村さんは好きな役者の一人です。 彼はテレビドラマだとトゲのある、エキセントリックな役柄の多いイメージですが「サイレント・プア」(NHKテレビ)で深田恭子に頼られる区の課長みたいな堅物の役も非常にはまるんですよね。 「願いがかなう…」の魔法使いは「世界を滅ぼす」という悪魔との契約を交わした、いわゆる悪人ではあるんですが、北村さんなら魅力的に演じてくれると思います。 さて、インタビューの終盤ではあの検察庁法改定案が話題に上ります。 実は北村さん、自身が「15年続けている」ブログで同法案への抗議を表明していたのですね。 そのブログ記事はこちら。→ https://lineblog.me/kitamura_y…

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赤旗日曜版に俳優・古舘寛治さん

日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」日曜版、最新の5月31日号。 渡辺えりさん(日本劇作家協会会長)と小泉今日子さん(企画・制作会社明後日代表取締役)のオンライン対談が話題となっている今号だが、最終36面のインタビュー企画「ひと」には俳優の古舘寛治さんが登場した。 映画にドラマに出演作品の多い彼だが、紙面では「ツイッターで政治的発信続ける」との見出しを付けている。 インタビュー内容は、先日巻き起こった検察庁法改定案への抗議などSNSでの発信にかける思いと、20代にニューヨークで5年間演技を学んだなど役者人生の回想で構成されていた。 政党機関紙の赤旗日曜版といえど、基本的に「ひと」に出演する有名人てのは何かしら宣伝目的があって出ている。 役者なら映画ドラマ舞台、作家なら新著、歌手ならシングルやアルバム…といったふうに。 そして記事中ではそれらの作品について語る場面があるのだが、今回の古舘さんはそれがないってのが珍しい。 まあ古舘さんの場合はtwitterの宣伝で出演したのかもしれない…冗談だけど。 ただSNSで政治的発信やっています、って著名人の皆さんは、古舘さんに続く形でぜひ赤旗日曜版「ひと」に出てほしいと長年の支持者として期待したい。 今年52歳の古舘さんは、このほど「コタキ兄弟と四苦八苦」(テレビ東京系)で、連続ドラマ初主演を果たした(滝藤賢一さんとのダブル主演)。 遅咲きのイメージを持ってしまうが、私が初めて彼の芝居を見たのが9年前の「妖怪人間ベム」(日本テレビ系)…

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赤旗日曜版に「ぴあ」小林取締役

日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」最新の5月17日号。 今週は検察庁法改正案関係で国会が大荒れし、今週号の赤旗日曜版も1面トップからその問題で特集を組んでいる。 同じく1面からインタビュー出演したのがチケット販売最大手の「ぴあ」取締役の小林覚氏だ。 テーマは新型コロナウイルス対策としてのライブ・エンタメ業界への補償問題。 このブログでも取り上げたが、音事協会長でホリプロ社長・堀義貴氏に続くエンタメ業界からの赤旗出演である。→ https://standingah19.at.webry.info/202004/article_4.html?1589571671 小林氏は4月29日、衆院予算委員会での志位和夫委員長の質問を視聴したそうで「客観性があり、大変説得力がありました」と評価している。 だから赤旗にも快く取材オファーに応じたって感じかな。 小林氏の話で「おっ」と思ったのは2011年以降、日本のライブ・エンターテインメント業界の市場規模が約2倍に急成長したというくだり。 転機は東日本大震災、と小林氏。 被災地の人々を励ます取り組みが広まり、市場規模まで押し上げたという点で「感動」も人間に不可欠なライフラインだと述べている。 「ぴあ」の矢内廣社長は首相官邸のヒアリングに呼ばれた際、経費分となる「実績の5~8割をめどに補てん」を求めたという。 堀社長のインタビューとも重なるが、政府の自粛要請にいち早く応じたライブ・エンタメ業界は逼迫(ひっぱく)した状況にある。 芸能人・…

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ナイナイ岡村はジェンダーを更生プログラムとして学ぶべき

ナインティナインの岡村隆史が、ラジオ番組「オールナイトニッポン」で、新型コロナウイルスにかこつけて女性差別の暴言を吐き捨て、炎上した件。 「しんぶん赤旗」4月28日付のコラム「潮流」でも批判的に取り上げられた。→ http://www.jcp.or.jp/akahata/aik20/2020-04-28/2020042801_06_0.html 私は岡村本人の番組降板はもちろん、先の暴言をそのまま放送したスタッフも更迭されるべきだと考えていた。 しかし岡村の謝罪を生放送した直近の回では、矢部浩之が出演して相方への「公開説教」を行ったという。 まずそれを聴いてげんなり来た。 公共の電波に乗せて相方の説教を聞く岡村の姿をアピールし、これで手打ちとする予定調和を感じたからだ。 そうなると結局、不祥事を起こした岡村やスタッフの責任は有耶無耶となる。 矢部の説教は多くの共感を得たそうだが、岡村に結婚を勧めるくだりがあったと聞いて鳥肌が立つ思いがした。 twitterでも批判の声は多い。 それに反論する連中は「切り取りだ」と言っているみたいだが、yahooニュースの記事では矢部の発言を以下のように抜粋している。 → https://news.yahoo.co.jp/byline/murakamireiko/20200501-00176377/ 結婚したら? どう? もうなんか、これをきっかけにといったら傷ついた方々に申し訳ないですけど、チャンスをもらったと思って。 勘…

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赤旗日曜版に堀義貴・ホリプロ社長

日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」日曜版、最新の4月12日号に老舗芸能事務所ホリプロ社長で音事協(日本音楽事業者協会会長)の堀義貴氏が登場した。 テーマは新型コロナウイルスの影響により、エンターテインメント団体が自粛を国から要請されている問題について。 1面から堀社長の顔写真とともにインタビュー記事が掲載されている。 赤旗日曜版がtwitterで紹介している広告にて「ホリプロ社長 まさかの赤旗登場」と飛ばした見出しを付けている。 芸能事務所の社長が赤旗に出ること自体、20年以上日刊紙も日曜版も読んでいる私には記憶がなかった。 ましてや老舗のホリプロ社長だからな。 堀社長は自身のtwitterで「この問題では、依頼があればどこからも取材を受ける」と話している。 赤旗、というか共産党をつまはじきにしなかったこと自体、堀社長の英断と言えよう。 自粛要請によるエンタメ団体の損害額は500億円を超えるだろうと堀社長。 感染拡大防止協力のため劇団などの公演を中止したことで、移動を止めた人数はのべ5800万人とか。 これらの数字、恥ずかしながら堀社長のインタビューで初めて知った。 5800万人て、日本の人口の半分近くやんけ。 ここまでエンタメ業界が身を削ったのに、政府からは「補償どころか、ねぎらいの言葉さえありません」と堀社長。 そら怒り心頭で、赤旗にも「まさかの登場」しますわ。 堀社長の発言については、後は現物を読んでもらうとしてだ。 氏が会長を務める音事協のサイトは…

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「しんぶん赤旗」日曜版に観月ありさ登場

もう日付は2月に入ったが、1日で日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」は創刊92周年を迎えた。 そんなメモリアルな期間に発行された「しんぶん赤旗」日曜版2月2日号。 おなじみの最終36面のインタビュー「ひと」に、女優の観月ありさが登場した。 新作主演ドラマ「捜査会議はリビングで おかわり!」(NHKBSプレミアム)の宣伝である。 観月の華々しいキャリアについてはもはや説明不要であろうが、たぶん彼女が「しんぶん赤旗」の単独インタビューに応じたのはこれが初めてじゃねえかなあ。 こないだ「しんぶん赤旗」日刊紙のコーナー「休憩室」にも登場しているが、こちらは「捜査会議は―」の会見のもようをまとめたものと思う。 ともあれ、赤旗日曜版の看板企画「ひと」に観月がこれまで出てきた記憶がないからなあ。 個人的には、結構画期的だと思うよ。 記事中では、観月最大の代表作たる看護師ドラマ「ナースのお仕事」(フジ系)にも触れている。 観月は「あのドラマを見て看護師になった方もすごく多いんですよ」と言う。 おそらく事務所を通じてそうしたファンレターが自身の元に多く届いてきたのだろうが、役者みょうりに尽きる話であろう。 私はあんまり「ナースのお仕事」を見ていなかったが、たまたま見た回で観月演じる朝倉いずみたちナースがストライキを決行していたな。 確か第1シリーズの2回目の放送で、超初期のエピソードだ。 結局困っている患者さんたちを放っておけず、朝倉たちはストをやめて医療に従事。 しかし看…

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【訃報】市原悦子さん

まだ信じがたいという思いが強い。 市原さんの訃報がネットに流れたのはきのう13日夜だが、その前日には「盲腸で入院」というニュースが出ていたのでよけいに驚いた。 しかも12日の時点で既に息を引き取っており、その事実は伏せられたまま同日深夜放送のNHKテレビ「おやすみ日本眠いいね!」に声の出演をしていたという。 何というか、名女優の生きざまをそのまま見たようで圧倒されてしまう。 市原さんの代表作と言えば私も子どもの頃から親しんできた「まんが日本昔ばなし」や「家政婦は見た!」シリーズになるかと思う。 しかしtwitter上では「ヒルダ役の市原さんが亡くなった」と悲しむ声が相次いでいる。 ヒルダとは、昨年亡くなった高畑勲さんの初監督アニメ作品の映画「太陽の王子ホルスの大冒険」のヒロイン。 もう50年以上前の作品で私も「ホルス」は未見なのだが、なみきたかし氏の言によると彼らの世代はみんなヒルダにやられた、らしい。 さぞかし市原さんの演技はすごかったのだろう。 ヒルダと市原さんを追悼するツイート群を読んで、私は感動した次第だ。 晩年は戦争反対や憲法を守れと呼びかける詩の朗読に取り組み、日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」にもよく出演していた。 共産党書記局長の小池晃が、市原さんを追悼するツイートを発信した。 余人をもって代えがたい、という言葉は彼女にこそ使う言葉だと考えている。 市原さんのご冥福を祈ります。

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