赤旗日曜版の神山征二郎氏連続インタビュー

日本共産党の機関紙、日刊の「しんぶん赤旗」が、21日付で通算2万5000号を迎えました。
おめでたいことですが、今回の記事は赤旗日曜版からのネタです。
最新の8月23日号には、映画監督の神山征二郎氏のインタビュー連載「この人に聞きたい」の第4回が載っています。
この回で神山氏は1981年、大澤豊、後藤俊夫の各監督との「こぶしプロダクション」結成参加から、2000年の映画「郡上一揆」製作までを語っています。

赤旗記者には悪いが、個人的には今回のインタビューは残念だな。
神山氏が監督した1993年の映画「月光の夏」をスルーしているから。
映画公開の翌年、私は大学の学園祭でやっていた「月光の夏」の上映会に参加していたもんで。

そんな私の個人的な思いはあれど、赤旗日曜版のインタビューの内容は充実している。
「郡上一揆」は神山氏の故郷である岐阜県が舞台だが、とにかく制作時は資金が集まらない。
ある組合系の団体が1億5000万円出資する約束だったが、クランクイン2カ月前に立ち消えというね。
主演の緒形直人さんが1年以上スケジュールを開けた中、神山氏は海外逃亡を考えたという。

しかしJA(農協)の協力などがあり「郡上一揆」はついに完成した。
私の記憶だと、緒形さんの妻を演じた岩崎ひろみさんがこの時期に深夜バラエティーに出演。
番組の最後に「郡上一揆」の宣伝コーナーが放送されたことをおぼろげながら覚えている。

「郡上一揆」については、当時の評論家から「農民にしてはきれいすぎる」との否定的な評価があったらしい。
インタビューで神山氏は当時の税金、いわゆる年貢ですが、農家が唯一と言っていい納税者だとして「農民は誇り高き存在」と描くことにこだわったと話している。
神山氏は最新の監督映画「時の行路」が上映中なので(今回の赤旗日曜版インタビューも、おそらくその宣伝)、ぜひ週末を利用してコロナ禍をくぐり抜けつつ、観賞してほしいと願う次第です。

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