杉田発言を口頭注意で収める下村博文氏の過去

少し更新をさぼってしまって申し訳ないが、前回の記事の続きみたいなものである。
前回記事はこちら。→ https://standingah19.at.webry.info/202009/article_7.html

自民党の杉田水脈衆院議員の暴言には燎原(りょうげん)の火の如く怒りが広がっている。
「しんぶん赤旗」9月30日付は婦団連の抗議行動を報じた。→ https://www.jcp.or.jp/akahata/aik20/2020-09-30/2020093005_01_1.html
杉田氏の議員辞職を求める署名も10万人以上集まったという。
その怒りの行動をあざ笑うかのような挙に出たのが、自民党政調会長の下村博文衆院議員。
何と口頭注意ですませた。
処分ですらない。
時事通信の記事はこちら。→ https://www.jiji.com/jc/article?k=2020093001108&g=pol

ここで思い出すべきは、下村氏の過去の言動であろう。
2年前、テレビ朝日女性記者に対する福田財務事務次官のセクハラ事件。
下村氏がこの件でこう暴言を吐いたことを当時の「しんぶん赤旗」が報じていた。→ https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-04-23/2018042301_03_1.html
以下は記事の全文である。

自民党の下村博文元文科相(衆院議員)は22日、都内で行われた講演会で、福田淳一財務事務次官によるテレビ朝日の女性記者へのセクハラ問題で、女性記者が福田氏の発言を録音していたことについて「ある意味犯罪だと思う」などと述べ、セクハラ被害者を「犯罪者」扱いする暴言を吐きました。
下村氏は「確かに福田事務次官はとんでもない発言をしたかもしれないけど、テレビ局の人が隠してとっておいて、週刊誌に売ること自体が、はめられてますよ。ある意味犯罪だと思う」などと述べました。
被害女性は、福田氏に対する取材の過程で、セクハラ行為が繰り返される中で、自分を守るために同氏の発言を録音したものだとしています。


「女性はいくらでもうそをつける」と言った杉田氏と、セクハラの証拠を押さえた被害者を「犯罪者」扱いする下村氏。
同じ穴の貉(むじな)とは、このことだねえ。
杉田氏と同レベルの暴言を吐く下村氏が政調会長として仕切っているような自民党には、もともと自浄作用は期待できないということだ。
こんな人物を党三役に据えて杉田問題の幕引きを図らせようてんなら、自民党総裁たる菅義偉首相の責任はまぬかれないだろうな。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント