なかにし礼さん死去

作詞家で直木賞作家の、なかにし礼さんが亡くなった。
数々の名曲を送り出した、なかにしさんだが、私にとって彼の曲と言えば細川たかしの「北酒場」だ。
幼少の頃に見た「欽ちゃんのどこまでやるの?」(朝日系)で、曲のさわりだけだが細川が毎週歌っていたから。
「北酒場」と言えば、作曲を担当した中村泰士さんも亡くなったばかりである。

直木賞作家としての顔も持つ、なかにしさん。
自身の「満州」からの引き揚げ体験を題材にした小説「赤い月」は映画化、テレビドラマ化された。
確か「赤い月」映画化のタイミングで、なかにしさんはNHKテレビの番組に出演し、自身の体験からなる反戦の思いを語っていた。
言葉を生業にする人ならではの、すごみを感じたものである。

なかにしさんは数年前、日本共産党の小池晃書記局長と「しんぶん赤旗」日曜版紙上で対談した。
断られたものの、その場でなかにしさんに入党を勧めた小池にも、訃報には万感の思いがあろう。
なかにし礼さんのご冥福を祈ります。

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