2020年が終わります

今年ももう7時間ほどとなった。 一番印象に残る出来事は、やはり安倍晋三氏が首相を辞任したことかな。 検察庁法改正案が国民と野党の反対で廃案に追い込まれた。 ここを確信にすることが、来年必ず行われる総選挙で政権交代を果たすバックボーンになる。 東京都での新型コロナの1日あたり感染者数が1300人を超えた状況だが「もう自公政権および取り巻きの維新」ではどうにもならんちゅうこっちゃ。 2021年は野党連合政権を樹立する記念すべき年としたい。 ブログのアクセス解析をのぞいたら、30日までの総アクセス数が「39998」と4万直前になっていた。 たぶん現時点で4万は超えたかな。 ブログの方も来年は頑張ります。 皆さん、よいお年を。

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なかにし礼さん死去

作詞家で直木賞作家の、なかにし礼さんが亡くなった。82歳。→ https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/12/25/kiji/20201224s00041000438000c.html数々の名曲を送り出した、なかにしさんだが、私にとって彼の曲と言えば細川たかしの「北酒場」だ。幼少の頃に見た「欽ちゃんのどこまでやるの?」(朝日系)で、曲のさわりだけだが細川が毎週歌っていたから。「北酒場」と言えば、作曲を担当した中村泰士さんも亡くなったばかりである。 直木賞作家としての顔も持つ、なかにしさん。自身の「満州」からの引き揚げ体験を題材にした小説「赤い月」は映画化、テレビドラマ化された。確か「赤い月」映画化のタイミングで、なかにしさんはNHKテレビの番組に出演し、自身の体験からなる反戦の思いを語っていた。言葉を生業にする人ならではの、すごみを感じたものである。 なかにしさんは数年前、日本共産党の小池晃書記局長と「しんぶん赤旗」日曜版紙上で対談した。断られたものの、その場でなかにしさんに入党を勧めた小池にも、訃報には万感の思いがあろう。なかにし礼さんのご冥福を祈ります。

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「よしキッチン」と「ちづ子ポートレート」

「しんぶん赤旗」18日付の記事から。→ https://www.jcp.or.jp/akahata/aik20/2020-12-18/2020121814_01_1.html 年の瀬の27日に日本共産党が「JCPサポーターまつりオンライン」を開くてことで、山下芳生副委員長が企画として「よしキッチン」を収録した。 主に独り言で自公政権に怒りながら食材を刻んだり火にかけたりする山下氏の動画の特別版、といったところか。 収録せずに生配信でやればいいのに…と思ってしまったが、いろいろ難しいかね。 ケガとかされたらシャレにならんもんなあ。 記事のタイトルにある「ちづ子ポートレート」とは、私が「サポーターまつり」でやってほしい企画の一つである。 「よしキッチン」のようにもじれていなくて恐縮だが、高橋千鶴子衆院議員をメインにすえた企画の提案。 以前も記事にしたが、高橋氏は筋金入りの漫画少女だった。→ https://standingah19.at.webry.info/202002/article_7.html?1608315049 最近は菅義偉首相と自党の志位和夫委員長の似顔絵を上げて反響を呼んだ。 なのでこれこそ生配信で、即興で高橋氏が似顔絵を描くコーナーを設けてほしい。 本番まであと1週間だが「サポーターまつり」担当者の方にご一考願う。 こんな場末のブログを読んではいないだろうけど。

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『民主文学』新年号で旭爪あかねさん追悼

『民主文学』最新の2021年1月号が、このほど届いた。 11月8日に53歳で早世した作家で日本民主主義文学会(民主文学会)の元副会長である旭爪(ひのつめ)あかねさんを追悼する宮本阿伎(あき)氏の文が寄せられていた。 宮本氏の追悼文からは、旭爪さんの4年にわたる闘病生活の一端に触れることができる。 今年7月、宮本氏のもとへ届いた旭爪さんの手紙では、入院中は治療の副作用で寝てしまう日々だが「『民主文学』を1日1行は必ず読む」ことを実行していたという。 1日1行、というところでいかに厳しい治療に旭爪さんが耐えていたかが分かり、読んでいて改めて胸が詰まる思いがする。 宮本氏は、旭爪さんが初めて書き上げた長編小説「世界の色をつかまえに」について重要な指摘をしている。 ひきこもりの主人公を描いた「世界の―」だが、実は現代日本文学において「ひきこもり」を主題にしたのは同作品がおそらく初めて、という。 言われてみればそうかな。 「世界の―」が『民主文学』誌上に一挙発表された1998年てのは、確かに「ひきこもり」が社会問題化し始めた時期だったんだよね。 この作品は旭爪さん自身のひきこもり経験に基づいて書かれたものだが、彼女が民主文学会元会長の吉開那津子氏に「あなたがこれからの人生を生きるために、書き上げなければならない」と激励され、苦闘して世に出した軌跡でもある。 その成果が日本初の「ひきこもり文学」だったとするなら、旭爪さんの訃報はもっと大きく報じられても良かったなと思う。 天下のN…

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赤旗日曜版最新号で「桜を見る会」特集

東京地検が安倍晋三前首相サイドに事情聴取をしたなど、新展開を見せている「桜を見る会」問題。 一連の「桜を見る会」スクープでJCJ賞を受賞した「しんぶん赤旗」日曜版の最新12月6日号は、この問題に改めて踏み込んだ特集記事を載せている。 ちなみに1面見出しに「安倍氏"確信犯"」とあるが、私と同様赤旗日曜版読者である知人が「これ誤用ですよね」と指摘していた。 全体的に読み応えある特集なのだが、個人的に面白かった(と言うのもなんだが)のは昨年11月、あの参院予算委員会で田村智子副委員長の追及に対する安倍氏答弁のくだりである。 田村質問の元ネタとなった昨年10月13日号の赤旗日曜版スクープは「桜を見る会」前夜祭の費用補てんには触れていなかった。 田村氏も質問では前夜祭についてさらりと触れた程度だったが、安倍氏は詳しく聞かれてもいない前夜祭について「各個人がホテルに直接払い込みをしている」と答弁しとったんだよね。 まあ推理小説でも2時間サスペンスドラマでも、参考人が聞かれてもいないことをペラペラ語る場面があったら「におうな」と警察側が感じるってのがセオリーですわね。 で、こうした安倍氏の前夜祭費用補てんの説明てのは、田村質問の1週間後に行った「ぶら下がり質問」でもやっていた。 あ、あのときの話かとピンと来る人も多いだろう。 いきなり官邸詰めの記者に招集かけたやつな。 田村質問以降、桜問題に口をつぐんでいた安倍氏が急にぶら下がりをやるなんて不自然だな…と当時思ったものだが、赤旗日曜版…

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あの参院予算委員会質疑から1年と少々

前回の記事が11月23日付なので、かなり間ができてしまった。 その間に、このブログでよく話題になったあの人が再び脚光を浴びている。 その人とは、安倍晋三前首相。 「桜を見る会」の件で、東京地検から秘書らが任意の事情聴取を受けていたってやつね。 それを報じた「しんぶん赤旗」11月24日付の記事はこちら。→ http://www.jcp.or.jp/akahata/aik20/2020-11-24/2020112401_02_1.html 12月2日付の同紙は、桜問題を追及する法律家の会が東京地検に不起訴や略式起訴で軽くすませず、正式に起訴しておくれと要請したという記事を載せた。→ https://www.jcp.or.jp/akahata/aik20/2020-12-02/2020120201_02_1.html 思い起こせば忘れもしない、昨年11月8日の参院予算委員会。 テレビ中継していた質疑で、共産党の田村智子氏が「桜を見る会」にまつわる安倍首相(当時)の疑惑を鋭く追及したんだったな。 田村氏は一般紙の取材で「国民の力で山をここまで動かした」てなコメントをしたようだが、私も同感である。 ここまで来たら、東京地検もきっちり歴史に名を残す仕事を粛々とこなしてほしい。 それにしても、安倍首相が辞任表明した際には「お疲れさま」つってのたまっていた皆さん。 彼らは安倍首相の無実を信じていたりするのかね。 他人のふりか。

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